受診時にお持ち頂きたいもの
1. 健康保険証
診察・治療当日は、健康保険証が必要です。健康保険証を忘れてしまった場合には、全額自己負担となります。
後日、健康保険証をお持ち頂くと、3割の自己負担分以外は返金が可能ですので、同月内に健康保険証をお持ちください。
2. お薬手帳(お持ちの方)
お薬には飲み合わせがあり、常用しているお薬がある場合には処方を調整する場合もあります。
お薬手帳をお持ちの方は必ずお持ちください。
3. 他院からの紹介状
他の医療機関からの紹介によりご来院された方は、受付でその旨をお伝え頂き、紹介状をお渡しください。
4. 公費受給者証
老人医療受給者証や乳幼児医療者証などの公費で受診が可能な方は、受付で受給者証を提示してください。
受診時の流れ
1受付
ご来院されたら、まずは受付で保険証をコピーさせて頂きますのでご提出ください。他の医療機関からの紹介状がある場合は、必ず受付で保険証と一緒にご提出ください。お薬手帳がある場合や、健診結果がある場合も忘れずにご提出をお願いします。
2問診
受付時に具合の悪い場合は、ご相談ください。また、受付時にお渡しする問診票に必要事項をご記入の上、お渡しください。必要に応じて病状をお伺いすることがあります。
3待合スペース
お呼びするまで、待合スペースでお待ちください。
4診察
お呼びしたら、診察室にお入りください。不安や疑問があれば、遠慮なくお気軽にご相談ください。
5受診後のお手続き
診察や検査が終わりましたら待合室にお戻り頂きます。会計のお手続きは受付で行いますので、お名前を呼ばれましたらお支払いくださいますようお願いします。
受診時の注意事項
- 初診の方や月初めに診察に来られた方は健康保険証をご提出頂きます。ただし、有効期限が切れていないこと、原本であることが条件となります。また、転職などの事情によって健康保険証が変わった場合は、受付で新しい保険証をコピーさせて頂く必要があります。
- 高齢者・身障医療などの方は受給者証をお持ちであれば、健康保険証をご提出頂く際に一緒にお出しください。
- 発症時期やどのような症状が発症しているか、既往歴(今までにかかった病気)、また健診結果などについて事前にお教え頂くと、診察がスムーズに進められます。
- 妊娠の可能性がある方や妊娠中の方、高熱やひどい下痢、嘔吐などの症状が強い場合は、受付に必ずお申し出ください。
- 受診の際は、極力上下に分かれている服装を着用してお越しください(ワンピースやボディスーツなどは診療の妨げになります)。ネックレスやイヤリングなどの装飾品の着用も避けてください。
- 再診以降は受診の際に、当院の「診察券」をご持参ください。
- 他の医療機関で処方されているお薬がある場合は、お薬手帳のご持参をお願いします。
- 当院は、個人情報保護の重要性を深く認識し、保有する個人情報の適切な管理、保護に努めていきます。
内科
- 当院は、地域のかかりつけ医として、風邪などの一般内科疾患を診療することに加え、総合内科専門医として、診断がつきにくいような病態にもしっかり対応します。症状がはっきりせず、何科を受診すればよいかわからないような場合も、ご相談ください。
- 発熱症状に対しても積極的に検査/治療しております。発熱があっても、受診を拒否することはありませんので、ご安心ください。
- 生活習慣病の治療に注力しています。無治療または治療が不十分の場合には、心筋梗塞などの命に関わる動脈硬化性疾患を引き起こします。生活習慣病の厳格な管理がいかに重要であるかを理解していただき、患者さん一人一人に寄り添う治療を大事にしております。
アレルギー科
- 一般的なアレルギーの薬でなかなかコントロールが難しい場合も、対応しますので、ご相談ください。
- 難治性花粉症に対する舌下免疫療法も行っています。すでに舌下免疫の治療中で、副反応のコントロールがうまくいかないような場合も、ご相談ください。
- また、持続する湿疹・蕁麻疹に対する内服治療や、食物アレルギーなどのアナフィラキシーショックに対するエピペン治療にも対応しています。
- アレルギーの原因を調べる血液検査(MAST36,View 39)も行っております。検査結果の解釈についても丁寧に説明致しますので、ご相談ください。
消化器科、消化器内視鏡(胃カメラ)
- 消化器外科専門医(日本消化器外科学会)、胃腸科専門医(日本消化管学会)による専門的な消化器診療を行います。食事のつかえ感、胸やけ、腹痛等がある方、何となくお腹の不調がある方も、どうぞお気軽にご相談ください。
- 消化器内視鏡専門医(日本消化器内視鏡学会)による内視鏡検査(胃カメラ)を行います。胃カメラは苦痛を伴う検査と不安に感じている方も多いと思います。苦痛を感じることのないように、当院では鎮静剤を使用した検査を行います。検査後は、リカバリールームにてお休み頂くことができます。FUJIFILM(富士フィルム)の最新モデル「ELXEO 7000システム」を導入し、精度の高い内視鏡検査を行います。健診の胃カメラも行っております。
- 大学や総合病院などで手術を行い、術後の経過観察が終了となった後も、引き続き医療機関に通院し経過観察を希望された患者様の診療も行います。術後は何年経過しても、その後の不安は残るものです。私は、大学病院等にて術後の患者様と向き合う中で、身をもって経験してきました。患者様の不安を少しでも取り除くことができるように、当院に通院して頂き、定期的な診察、検査、処方等を行います。
循環器科
- 循環器専門医による専門的な循環器診療を行います。循環器疾患に関連する症状がある場合は、ご相談ください。
- 大学病院や総合病院、心不全専門の定期訪問診療など専門医療機関との連携も図っておりますので、ご安心ください。重症度に合わせて患者さんにとって最適治療を提供できるようにしています。
- 心不全stageCまでの外来治療を行います。心不全入院後でも、病態によっては当院での外来加療が可能ですので、ご相談ください。
- 大学病院で冠動脈ステント留置、カテーテルアブレーション治療をした患者さんのその後の定期的な治療継続も行いますので、ご相談ください。
- 心臓機能障害指定医です。必要書類記載希望の方はご相談ください。(定期通院中の方のみ。)
- 睡眠時無呼吸症候群が疑われる方の検査と診断、C P A P治療を行っております。検査はご自宅に検査機械が送られてきますので、入院の必要はありません。価格も一般的に入院して行うよりも低価格で行うことが可能です。
- 保険適応の禁煙治療も行っております。詳しくはご相談ください。(現在、全国的にチャンピックスの出荷調整が続いておりますので、供給が安定し次第再開検討します。)
外科
- 大学病院、総合病院にて培った外科専門医・指導医(日本外科学会)、消化器外科専門医・指導医(日本消化器外科学会)としての診療を提供します。
- 傷(切った、転んだ、擦りむいた、トゲが刺さった、動物にかまれた)の処置を行います。また、巻き爪で悩んでいる、爪の周りが真っ赤に腫れて痛い、などの症状がある方の治療も行います。ご自身の処置のみでは不安な方、「こんなことで医者にはかかれない」と思っている方も、どうぞお気軽に受診してください。
- 消化器癌の診断を行います。当院では、血液検査、内視鏡(胃カメラ)、エコーの検査を行います。CT検査については外部医療機関を紹介します。それらの検査結果をもとに総合的に診断を行います。症状があり、少しでも不安を感じている方は、ご相談ください。
- 鼡径ヘルニアの診察、高次医療機関への紹介を行います。昔から脱腸(鼡径ヘルニア)を自覚していてもなかなか病院に行くことをためらっている患者様、またどこに受診したら良いかわからずに我慢している患者様は多いです。まずはお気軽にご相談ください。
肛門科
- 肛門疾患(切れ痔、いぼ痔、痔ろう)の治療を行います。肛門からの出血や痛み、いぼの脱出がありお困りの方はご相談下さい。
- 特に、肛門周囲膿瘍という肛門の炎症疾患については、早期の排膿が必要となる場合もあります。症状を我慢せずに、ご相談ください。
健康診断
- 当院では、法定健診、特定健診、団体保険加入時健診、文京区指定健診をおこなっております。
- また、がんや生活習慣病に特化した検査を行うことも可能です。
- 健康診断の内容についてわからないことやご希望などありましたら、ご相談ください。
予防接種
当院では、成人向けにワクチン接種を行っています。新型コロナワクチン、肺炎球菌ワクチン、インフルエンザワクチン、帯状疱疹ワクチンの接種が可能です。予防接種の中でもインフルエンザワクチンに関しては、基本的に毎年10月以降に接種が可能となりますが、接種時期は自治体によって異なるため注意が必要です。また、妊娠予定のご夫婦が受けられる風疹ワクチンなどといった、上記以外のワクチン接種に関しても、ご希望されている場合はお気軽にお問い合わせください。
※予防接種を受けられる場合は、ご自宅で事前に体温を測って頂くと接種をスムーズに行えます。
当院で可能なワクチン接種
- 新型コロナワクチン
- 肺炎球菌ワクチン
- インフルエンザワクチン
- 帯状疱疹ワクチン
- 風疹ワクチン
自費診療
当院では自費診療でビタミン注射、プラセンタ注射、ED治療を行っております。
気になる事やご不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください。